夢の中も天国も、一緒なのか
魂はどこへいく、そんなことをぼーっと考えている
私の母はいま現在の世の中に存在していない
遠くの知らないところへ行ってしまった
夢の中も天国も、一緒なのか
魂はどこへいく、そんなことをぼーっと考えている
私の母はいま現在の世の中に存在していない
遠くの知らないところへ行ってしまった
いつだって絵を手放せる気持ち これはモチベーションが下がっているからとか、諦めたとかいう話ではない 他のアイデンティティや私が大切にしたいものが他にできたんだろうなと思っている まだ名前はないけれど
私は別に創作したい気持ちがずっとあるわけじゃない 仕事から帰ってきてたくさん眠る、休日は友人や恋人と遊ぶ、好きな音楽で踊る、そのくらいシンプルな幸せで十分満たされるようになった (シンプルな幸せがある今にまずとても感謝)
それだけじゃ不安でそわそわ、地に足がつかなかった前とは全く違う、別に戻りたいとかもう不安には思わない
これを丸くなったというんやろうか
わたしの顔はずっと丸いんやけど
ご縁はずっと大切にしたいから素直な自分の気持ちや、舞い込んできたものが絵なら、その時は描いていたいな、くらいに思っている
じぶんがどう生きるか、わからなくてこまる
絵を描いていくこと、創作といえる程の熱も感情もないものに、人生を捧げられる自信がないのかもしれん
夢中になっている人間が心底羨ましい、好きを好きだと言い、愛を注げるオタクが羨ましい、私にはきっとそういうもんがなくて、寂しくて、つまらない、どれだけ他人にすごいと言われたりやりたいことやってるように思われようが本当の私はどこにも情熱を待てないとてつもなくつまらない人間なんだよ
見栄っ張りで創作してるふりをしてるだけなのかと自分を疑うし、好きなものも取り繕うものの手段として好きと認識しようとしてるだけなのかとか、疑うし、そんなこと考えていたら、ますます自分がどこにいるかなにを考えているかわからなくなる
わたしは仮面を被りつづけないとだめだったのに、ぱきーんと音立てて割れた、その瞬間にもう、滝のようにいろんなものが溢れてどうしようもなくなった 止まらなくなった 隠していたかったものがわらわらと出てくるの、困らせてしまったと思っていたけど案外そうでもなさそうでむかついた 困れよ
久しぶりにひらいたはてなぶろぐ
すこしの波はあるけど、どんと沈むこともなく良い調子でいれてたんだなと思う
というのも最近恋人ができた もうすぐ4ヶ月目になる
彼は出会った日から居心地が良くてこの私がついついおしゃべりになってしまう そのくらいそのままの自分でいれるような気がしたし、穏やかな空気と話し声に安心した
正直ドキドキとかはなくて、ゆるくて楽しい時間を過ごせる だから背伸びする必要もないし飾る必要もない 私のこれまでの恋愛はそうじゃなかったからなにもかもが新鮮だった
ある時友人から「私といるみたいに一緒に踊れるような人と一緒になったら〜」と言われてハッとしたことがあったけど、今まさにそんな感じのひとと一緒にいれている、嬉しい、楽しい
ただやっぱりひとりになると本当に好きでいてくれてるのか、とか、私でいいのかなとか変なことを考えてしまうわけで、それは変わってなかった
たしかに2人の時間は幸せなのになんでそんな疑心暗鬼になってしまうんだろうっておもう
彼は穏やかで優しいけどすこしだけ影も感じてしまうわけで(私の考えすぎかもしれないけど)そんなところまで全て知れないとやっぱり不安なのだなとおもう
好きな人間には全部教えてよ、全てを知るなんて無理なのはわかってるけどそのうちの何%でも共有してほしい、となってしまう、これが人によればありがた迷惑になるのかもしれないけど、なってしまう
この気持ちが私にとって愛なのかも知れない
だからそれができないと感じたら、わたしには負わせてくれないのかと思うと、寂しいと感じてしまうんでしょう、勝手に1人で
今日友達と飲んでて涙が込み上げてきてびっくりした、特につらいことなんてない、むしろ幸せでいさせてもらっているのになにかが溜まってたんだろうなとおもう
話をしようと思った、いま思っていることとか不安なこと、すべて話したいなと思った
わたしがまず開かないと相手も開いてくれるわけがないって気づいた
ふとした感情とか波に素直にならって生きるしかわからんから、やってみる
そして幸せでボケて麻痺してたので目を覚ましてこれからのこととか自分のことについて少しづつまた考えたい
幸せって安心して満たされて、どうしても停滞してしまうなあ 麻痺してゆるく幸せでいれたらいいのやけどそれではやっぱり心許ないので、考えるし絵も描きたいし残したい
うれしいこととか綺麗だったものを感じてこつこつ書き溜めることからまた始めようと思う
あらゆることに敏感に生きていたいと思う
ちょっとわからんなってきたのでおわります
しんどい気持ちの根源はやっぱり自信のなさ、曖昧な自分の気持ちからくる居心地の悪さにある
自分と対話しないと、考えなきゃ、と思うのだけどいつも着地点が見つからずやんわりと終わらせてしまうこと、それで自分を謎のままにさせて何もわからないままを繰り返してるからずっと、ずっとやんわり苦しいのだと思う
鬱々としたものが足を引っ張っている、考えがどうしても前に向かない
いま平和に過ごせているし、周りにいる人間も別に不快ではなくて、特別困ったこともない、京都にきて出会った人にもこの部屋にも街にも少なからず愛着は湧いている
その反面ずっと自分自身のことは愛せなくて、実体のないもののように感じてしまう
体と心が離れたところに存在しているみたいな、どこにいる自分も自分なはずなのに自分と言い切れる自信がない
見栄を張るために選んでしまったんだろうなと思うものにガタが来てしまった
本当に馬鹿で軽率だったとか、今更後悔しても遅いのに
純粋な意欲、わたしにはとてもないから、羨ましくなる 好きなことしよう、とか前向きであろう、楽しいであろう言葉をかけられても私はいつも頭を悩ませるし、そんな自分に落ち込む
そっち側の人間になりたかった、やりたくて仕方ないから、気が紛れるから、手が動くからやっている、そういうの私にも欲しかった
あくまで自然な、純度100%で作られるもの、作れる人には絶対に敵わないし同じ土俵にいようとしたこと自体おかしかった
わたしは物事にそこまで興味も意欲もないし、創作に関しては見栄を張るための手段として、それ故の強迫観念でこなしていて、なんのプロセスもストーリーも、これを伝えたいだとかもない
それ見ないふりしてるのも、それ自体に気づいてることずっと分かっていた
浅はかな自分がとてもアホらしく思えてきて、苦しくて、自分の一番嫌いな人間に自分自身がなってしまっているような気がして
もうどこへいけば、なにをすればいいか、すっかり分からなくなった
間違えた
やりなおしたい
白紙にしたいとも思う
けどそんな行動も怖くてなかなか起こせない
これまで見て見ぬフリしてまでもどうにか信じて重ねてきたものを捨てるのはとても勇気がいる
根拠のない自信はもうとおくに消え去って、直感みたいなものやその他の感情のアンテナ、いつのまにか壊れていた
自分を分かってあげたい、許してあげたいだけなのに、どうしてこんなに難しいんだ¿